”かごめうた”
小さい ころ
そのうた
うたいながら
友達と
遊んだ
意味など
わからず
手をつないで
まわってた
はじめに
うたった”ひと”って
誰なんだろ
どんな
”ひと”
なんだろ
すこし前に
みた
”かご”の夢
『目の前に
かごがあった
鳥...かご...の
ような
とても
美しくて
小さな
いくつかの
玉...のような
石...のような
”かざり”が
されていた
その かごには
きちんと
”かぎ”があった
たしかに あった
”かぎ”を
みつけたのではない
”かぎ”は
ちゃんと あったんだ
そう
思って
とても
安心した...』
ここで
目が覚めた
夢...と現実
行ったり来たり
まったく
ゆたかな
人生だ
追記
ところで...
なんだけど
”かごめうた”って
まるで
からくり屋敷
みたいだな
人生も
そうかな
からくり屋敷
みたいなものかな
だったら
冒険
するしか
ないよね
ああ だけど
「安全第一」...なら
ひとつの部屋で
楽しむのも
ありだ
次から 次から
戸を
開けてく人...
そんな人
感服...
致します
私...は
どっち
だろ