「ワオの街だ!」 たまに 連れていってもらえる にぎやかな デパート そのデパートの屋上で めいっぱい 手を広げて よく そう 叫んでいたらしい 自分に記憶はないが そうだった らしい あれが 私の 原点...か あの街 あの土地 悲しくなるくらい ふるさと とは 思えずにいた 幼い頃の 私のこころ ”ワオの街...”に 何を みていたのか 何を感じていたのか いつか きっと ”ワオの街” 自分の中に 見てみたい ”喜び”あふれる その街を ”生きる”があふれる その街を そのとき きっと 会えるかな 喜びあふれる ”ワオの街の子” しっかり 両手を 握りあって... しっかり 心を 結びあって... ね... そんな 幸せ 想いめぐらすよ 追記 遠く遠く はなれてしまっていた 産土神社の 神様に 心からの おまいり...を そんなこと ふ...と 思った ”自分で 自分を生む” 原点... 回帰...か ・・・・ はじめて...だ