心が 泣いて いるのに 「たすけて」...と 悲鳴を あげているのに しらんぷり して 耳を ふさいで 聞こえない ふり そこに どんな 意味が あるのか 一度ぐらい ちょっとだけ 立ち止まって その声を 聞いて あげたら どうだ その声に 寄り添って あげたら 一度ぐらい 心を 暖かな 安らぎの中で 大切に 大切に なでで あげても いいんじゃない 置いてきぼりに しないで あげて ないがしろに しないで あげて 心が 小さな 小さな 子供の ように 泣きじゃくりながら 追いかけてくる ”まって” ”まってよ!” 何度も 何度も 転びながら それでも 追いかけて きてくれるのに ほんとだね 忘れたふり... さえも 忘れてしまってた 自分のこころ 迎えに 行こう 会いに 行こう いっぱい いっぱい あやまって 傷の 手当を してあげよう これからは いつも 一緒...だ ずっと... ね