もしも ”怒り”に出会ったら その裏にある ”悲しみ”...を それを ちゃんと みてあげて 表に 外に 出たくても こわくて 表現 できなくて 泣いても 泣いても サラサラ...と 水に 流すこと できなくて たとえば 何かに ひっかかり 滞って しまったり たとえば 自分で にぎりしめ 中味の 正体 わからなくなる 私たちは いつだって そんな 風に 迷いながら 生きている 自分の中に 流れる音に 耳...を すませながら 力一杯 にぎりしめた グーの手...を みつめながら 今日の 夕日は とても 赤が 強かった 真っ赤...な だんだん畑の 雲が どっしり かまえてた もう 冬 なんだな 雪は すぐ...だ あの子たちの 大好きだった 雪 その雪...に また 会える