無心

自分の いのち...を
 なにに つかうか

“生きている”...という
  強い 実感

そこから あふれ出てくる
 何とも 言えない 幸福...は

たぶん
 生まれて はじめての
  つらぬかれる かのような 体感だった

“何も こわくない”

 “恐怖心が まったくない”

ある方...を 守るという “強い”意思...

いや そうではない

強い...という 概念は なかったな

力は 抜けている

“自然”なこと...だ
  あたりまえの こと

自分が する こと...
 こんな 感じ

仲間も 数名

お互い
 言葉は出さずとも
  心...の なかで わかってる

自分の役目...立ち位置を 知る

誰一人として ゆらいで いない

戻って こられるとも 思っていない

どの場所で どんな行動...で

 自分の いのちを 最大限に 使い切れるか

  それだけだ

 “無心”...という 境地

そんな 夢を みた


弱虫で 泣き虫で

 とても こわがりの こんな 私...が

対極に在る そこに 至る

 体感を させてもらった

夢...とは ほんとうに 不思議な 世界

あの 仲間 たちも 同じ...かな

 無心...に あった 仲間たち


会える...のかな

 会いたい...んだよ

  こころ から

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