とり

無...だ

ここから はじまる
 恐れるな
  無...を

この
 力強さは なんだ

気...が
 付くのか

ゆらぐ 意識は
 ここには ないな

朝に
 みる
  流れ...
   の中で

”たくましく
  なれ”

写る 画面に
 とりが
  飛んだ

”表の とり”と
 ”裏の とり”

それを...
 みた

本物の
 朝の
  中で

2021.11.9

イルカ

NHK杯
宇野君 ショート

”サムライ”が
 進む リンク...が

今日は
 何だか
  海...に 見えたわ

”サムライ”が
 初々しく...て
 まるで イルカになって
 泳いでる みたいだった

”海”から
 あがってくる途中...の
 ち...と テレた 笑顔に
 ホ...と
  一安心

ところで なんだけど
彼が イルカに なってるあいだ

あたし
 何回 息...してたっけ?

おお
 ほぼ ほぼ 無呼吸か...
  若いな

それから なんだけど

ムショーに
 泳ぎたく
  なってきた

何十年ぶりだろ
 こんな 気持ち

そういえば

小学四年生の 夏休み
 プールに通い詰めだった

...でさ

思い出したんだけど
 そのころ
  ものすごく
   運気...よかった
    気がする

”水”と
 相性
  良いのかな

色々...と
 盛り沢山の
 
”やる気” ”気付き”を
 サンキューで
  ございます

水...からの
 ギフト...だな

これはもう
 受け取っちゃおう

...かな



追記

あたしの
 やる気に
  のっかて

ハルとヤマトが
散歩の
 おねだり

あのさ

ついさっき
 ”ラスト”の歩き
  行ったよね

こそっと
 おやつで
  ごまかす あたし

なのに
 彼らは
  ひるまない

かわいい
 お目々で
  うったえてくる

まあ いっか
 夜中の
  町内
  ”泳いで”くるか

夜は

夜は
夜なりに
精一杯
その状況を
整えればいいのか
真夜中に
暗い暗いと言って
嘆いてみても
何にもならない
お話にも
ならない
”暗い”のが
真実。

当たり前だから。

そこに
あらがっても
どうしようもない
真夜中に
”お日さまを”と
手を伸ばしてみても
天地が ひっくり返っても
無理な話だ
”理”が
”無”いのだから

夜は夜で
その時に
できることを
していればよい
”内観”できるだろう
”休息”できるだろう
ありがたいことだ
そのうち
いやでも
夜は明ける
お日さまが
上がってきたら
思いきり
動けるように
準備しておけば
いいんだな。
体力の補充
心を静める
夜は夜で
やれること
ちゃんと
あるんだな

夜の
時を
良い感じに
味わった者は
お日さまが
上がった時に
思いきり
動けるということかな
そういうことかな

お日さま
上がってきて
うれしくって うれしくって
そんな時こそ
ちゃんと
物事を
観るんだよ
まぶしさに
目がくらまないように
間を
とるんだよ 上手にね。
ゆきすぎ
ないように
ここが
肝心だな。

自然の理に
天地の理に
リズムをあわせる
これが
”コツ”かな
何度も 何度も
ここで
失敗して
はいずり回ったから
忘れないよう
この
”コツ”に
側に
居てもらおう
いつも。
側に。

よろこび

”なでていい?”
何て やさしい
問いかけだろう

小さな小さな手で
私の大切な写真に
愛情を
”しるし”てくれた
ありがとうが
こみ上げてくる
よろこび と ことほぎ
いやされる
という
はっきりとした
体感

写真の中の
かなの笑顔が
写真の中の
だいの純粋さが
強く
深くなってくる

この
小さな小さな手に
彼女の
やさしい心に
感謝と
永遠につづく
強い
守りを。

勇気

太古の昔
人間が持っていた
本来の力
これをどう
取り戻すか
便利を追求するのは
もう この辺で
この あたりで
自然との調和
土、水、空気 動物、植物
地球という
”まる”の上で
どう
お互い折り合って
バランスをとってゆくのか
それは
恵まれた知能、技術力を与えられた
その恩恵をさずかった
私たち人間にしか
出来ないことであり
それこそが
良質な
リーダーシップというものでは
ないだろうか

急がなくてもいい
ゆっくりでいいから
少しずつ その感覚を思い出す
そして、その感覚に
素直に 正直に向き合い
方向性を見い出してゆく
行動してゆく
そのことを子供たちに
しっかりと伝えてゆく
”本当に必要な便利”は大切なもの
ありがたいものとして残し
行き過ぎているものは
勇気をもって手離す
これができるのは
私たち人間だけです

おじいさん

たとえば

希望が
かなうとき

本心から
希望を かなえようと
宣言し
それが
現実になる時

人は
恐怖を
感じるんだな

喜びの前に
恐怖なのだ
怖いが
なぜか
いやではない。

初めて
感じる
喜びと恐怖の
関係だ

陰と陽だな
わかる気がする
二つで一つだ。
セットだな。

このまるが
私の中で
まわり始めた。

数日前に
見た夢だ。

見知らぬ
おじいさん
私を
たずねて来て
”卒業の漬物だよ”と。
それを
届けに来た。

何の合図だ
おじいさん
スーツ
着ていたな。

あのときはごめん

あのときは ごめん
笑顔のかわいい女の子
近所の小学校1年生に
なりたて。
♡ちゃん。
おっきなお口をあけて笑い
おっきなお口をあけて泣き
パワフル全開
チャーミングな彼女
そんな彼女を
私は大泣きさせてしまったことがある

かなを見送ってから
しばらくの間 心が まるで
細い細い糸のようになってしまった
その糸が
いつも いつも ふるえてたな。
ある日
夫が
”ひとり”になってしまった だいを
散歩に連れて行こうとして
玄関を出たとたん
私は
”まって”と思った
”まって”と感じたのだ
なにか
とても
だいまでもが
どこかに
行ってしまいそうで
ものすごく
”恐怖”を感じた
”まって””まって”
おおごえで
叫びながら
泣きながら
はだしで外に飛び出して
夫も
だいもおどろいてたな

そこに
ちょうど通りかかった
そのおひさまのような
女の子
♡ちゃん。
私の様子に びっくりして
たぶん
あまりに びっくりして
ハナジを出してしまった。
ハナジを流しながら
私の名前を呼びながら
○○さんが泣いているー
○○さんが泣いているー
...と...
彼女のほうが
いっぱい泣いちゃったよ。
私の笑った顔しかしらない
彼女。
あわてて テッシュで ハナジ をふきながら
ごめん ごめん もー泣かないから...
♡ちゃんも泣かないでー
そんなことを言いながら 頭をなでながら
あぁ... いい大人が... すまぬ...
お日さま ♡ちゃん
あのときは本当に
ごめん