感謝

きれいに きれいに
 ゴミを 出す人がいる

生ゴミが
 すけて 目にふれないように
  新聞紙で ちゃんと くるんで...

収集してくれる
 方たちの為...をも
  思って

ああ
 これ
  いいな

“ゴミの出し方”で
  その人の 生活が
   見えてくる

“ゴミの出し方”で
  その人の
   生き方が
    うかがえる

「ゴミ」だって
  いい加減に
   じゃけんに
    あつかわれるより

ていねいに
 整えて
  もらえれば

そんな風に
 出してもらえれば

胸張って
 いられるもんね


“ぼくたち 私たち
  充分に お役に立ったので
   次...に ゆきます
    ...ってね

堂々と
 収集の車...に
  乗って ゆけるよね

感謝...して
 大切...に
  出そう

きれい...に
 出そう

そんな
 風に
  思った


あ...だけど

 カラスくん...

  おこる かな...

相棒

その人から 出る
ことば...

そのことばに
 どんな 色が あるか
  ちゃんと みる

どんな 音が 流れてるのか
 しっかりと 聴く

とても 大事な こと

そんな 風に
 思うんだけど

”そんな めんどうくさいこと
  やってられないよ”

”いちいち なんだよ
  疲れっちゃうよ”

確かに
 そうだ

めんどくさい...

だけどね
 やっぱり
  大切なこと

「習慣」...だよ

だって
 みんな
  毎日 歯磨き  するじゃない
   毎日 ごはん  食べるよね
    毎日 ちゃんと 眠るよね

顔 洗ったり
 おふろ 入ったり
  お掃除 したり

「身体が 求めること」...に
  反応して

色々 やって いるじゃない

同じだよ

「心が 求めるもの」...

好きな 音楽きいたり
 観たい 映画を観たり

時間を つくって
 友達と おしゃべりしたり

きれいな 風景
 観に行ったり

その 仲間に
 入れて あげれば
  いいだけ...だよ


こんだけ 多くの人たちと
 関わっている 毎日だ

何を 受け入れ

 何に NOというか

様々な 迷いの中で

常に 選択を せまられる


その人の 行動に
 何を みるか

その人の ことばに
 何を 感じるか

ちゃんと みて
 しっかり 本質を
  感じ取ること

これが できれば
 迷いは
  減るよ


「こころの平和」

  ここに 繋がる

最強の

 相棒と

  なってくれる


その ”すべ”を

 身につけてみると

  いいんじゃ ないかな

かわいい ハルと
 朝の お散歩

ばったり 出会う
 
 ”太陽くん”

お顔 にっこり
 しっぽ ピコピコ

ステキな 名前
 もらったんだね

また...
 会おうね
 ”お日様”...くん


あの子たちが
 いてくれた

あの”とき”...の
 風

その におい

私の目の前
 通り
  過ぎる...

くるっと
 回って
  包んで くれた

リズム

うれしい
 気付きに
  出会ったら

その
”リズム”に
  感謝して

何かに
 挑戦
  してみよう

「恩返し」

それは
 とても
  深いけれど

”重さ”は無くて
 ”軽快”...だ

背中を
 やさしく
  押してくれてる

そこに ”在る”
 強い 守り...と
  確かな 愛情に

心...が
 軽く
  なるようだ

抵抗

「どうして そんなことを 言うのですか」

「何故 そんなことを するのですか」

決まって
 答えは
  返って こない

時々 ”まれ”...に
 返される
  ことばによって

さらに 傷は
 深くなる

ならば
 そこに
  とどまらず

”忘れる”
  しかない
   それだけだ

静かに 忘れて
 前へ 進む

”自分で自分を守る”...ということ

その先...にある

”自分で自分を産む”...ということ


ふり返らずに
 意識を 戻し...て

自身の意識に
 ス...と 戻して

それから
 しっかり
  進んでゆこう

まっすぐに

 前をみて



追記

どこか...で
 聞いた
  ことば

”大切に
  されることへの
   抵抗”

これを
 
 はずす

自立

「ちょうどよい 距離感」

これは
 はじめ...が
  肝心だ

途中...からの
 軌道修正は
  なかなか むずかしい

膨大...な
 エネルギーが
  必要となってくる

特に
 ”心のやりとり”...における

この課題

どんな
 関係性...であれ

”整える”と
  いうことは
   必要だ

できるだけ
 かたよらない...こと

”心の自立”
 
やろうと

 思えば

  できる...はず

まほう

たとえば...

望んだものの
 10%しか
  うけとれなかったとしても

それに対して
 心の底から
  ありがとう...を

こころの底から
 喜んで
  感謝の気持ちを
   持てたとき

表...では
 10%かもしれないけれど
  その裏側に
   残りの90%...が
    足されてゆくよ

まほうのように
 満たされて...ゆく

そんな
 ことって
  あるんだな

 だけど
  欲張りな 私たちは ときどき

望んだものの
 100%を受け取っているのに

それ 受け取った とたんに
 ありがたみ...を 忘れて

 まるで それを

当たり前...のこととして

目の前に
 置いてしまう

ギフトの 神様

心底 かなしくなっちゃて

 とっても 淋しくなっちゃて

ポロポロ ポロポロ
 泣いて...しまう

そうするとね

涙...が
 100%に
  ふってしまうと...ね

望んだはずの
 うれしいはずの
  100%だったのに

いつの
 間にか
  悲しみの 100%...に
   なってしまっていて

何だか
 むなしい
  100%に
   なってしまっていて...ね

こんな
 ことって
  あるんだよ

色々と
 不思議...だな

受け取った もの
 与えてもらった もの

ちゃんと ”嬉しいよ”って 喜んで
 ”ありがとう”って
   感謝して

次の望みに
 手を伸ばすのは
  
 それから...
  でも

   いいんじゃ
    ないかな

あせらずに...

 ね