管理人

記憶は
 消されて
  いるけれど

たぶん
 あのとき
  産まれてくる...とき

一人 一人に
 配られた

“一人に 一枚”の
 “キャンバス”だ

大事...だね
 愛おしい...ね

そこに 自分の 人生を
 その経験を
  自由に のびのび 描いてゆく

好きなこと
 うれしいこと
  楽しいこと

そして ときどき
 悲しい...ことも

怒ったり 泣いちゃったり

迷ったり 苦しんだこと

自分で みつけた 取って置きの
 ここ一番の アイテムや

ピンチを チャンスに 変えられた
 ながい ながい
   物語...とか

つらい時を
 のりこえて
  自信をつけた
   自分...をね

失敗...だって
 いいじゃない

それ
 “描くことがある”って
   ことだよね

少しずつ
 少しずつ
  いろんなことを 描き込んで

踊る...ように 描き込んで 

それ
 心から
  信じたら

その “キャンバス”が
 みえて
  くるかも

一人に一枚
 宝物だな

だからさ 
 ちゃんと 大切に
  しっかり 自分で 持っていて

決して
 他人に
  渡しちゃ だめだよ

他人...に
 いたずら描き なんて
  そんなこと させちゃ だめなんだよ

おせっかいに 寄ってくる...
「描いてあげるよ」
「手伝ってあげるよ」

そんな 風に
 言われても

しっかりと
 ことわるんだよ

「これは 自分の
  キャンバスです」

「自分のことは
  自分で描きます」ってね

“管理する”ということ

“自分で 責任をもつ”ということ

管理人...は 自分だよ

ね..

 できるよね

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