ある日 突然 落ち込んで 気力が 萎えて しまったり これじゃあ いけないと わかって いても ただ ただ 時間が 目の前を サラサラ 流れて しまっていて 身動きできない 自分の こころは それを 見つめる ことしか できなくて そんな ときって あるけれど どうしたって 沈んでいたくて そんな ときって あるけれど 「きっと “静か”が 欲しいんだよね」 自分に 語りかけて あげて たっぷり 沈んで みたり すると 欲しかった 安らぎが 「おかえり」と 言って くれて 休む ことへの 罪悪感が ペリペリ パリパリ はがれ 落ちる 一皮 むけたら 深呼吸 して 動き 出せば いいんだよ